「たいしのってこバス」リニューアル記念式典に参加!聖徳太子ゆかりのバスラッピングで初走行!

当社は8月20日(火)に大阪府南河内・太子町の太子・和みの広場で開催された「たいしのってこバス(太子町コミュニティバス)リニューアル記念式典」に参加しました。
たいしのってこバスは太子町内を走る町営のコミュニティバスで、地域の皆様の移動を支える地域公共交通として令和2年に運行を開始しました。当社も2台のバス運行を委託されています。

「たいしのってこバス」リニューアル記念式典では、太子町の田中町長や当社の芝辻社長らがテープカットを行いました

記念式典では、従来のマイクロバス車両から新しく小型のノンステップバスにリニューアルした新車両がお披露目されました。新車両は車いすやベビーカーを使用している人も乗車が可能なバリアフリー対応となり、降車ボタンや路線の案内表示も新たに設置されました。また、太子町とのゆかりが深い聖徳太子が制定した冠位十二階にちなんだ紫色をベースに、町の特産や文化遺産がデザインされた親しみやすいバスラッピングの車体が目を引きます。

新車両は車いすやベビーカーでも乗車できるノンステップバス。町の特産や文化遺産がデザインされたバスラッピングが大きな特徴です!

式典後は、地域住民の皆様や子どもたちも参加し、車両見学やバスの乗り方講座、制服着用写真撮影会などのイベントが行われました。そして最後に、新車両の乗車体験として町内バスツアーが開催され、公共交通会議で議論されたルートを走行し、和みの広場から道の駅をまわりました。

当社は、これからも地域の皆様の交通を安全に守っていけるよう精進してまいります。

【たいしのってこバスの乗り方(pdf)】