総勢183名!第一乗務員がママサポート研修を受講!

7月23日(火)、 25日(木)、 29日(月)の3日間にわたり、

第一交通のタクシー乗務員がママサポート研修を受講しました。

ママサポート研修で、助産師の先生から講義を受ける当社のタクシー乗務員

「ママサポート研修って、なんだろう?」「ママサポート研修って、どんなことをしているの?」と思われた読者の方もいらっしゃるかもしれません。第一交通では、妊娠中・子育て中(3歳未満)の女性を対象に、「ママサポートタクシー」というサービスを行っています。

 

これは事前登録が無料で行え、陣痛・破水時にもご利用いただけるサービスです。
この「ママサポートタクシー」に携わる乗務員には、妊娠中のことや女性についての大小様々な知識が求められます。そこで当社では、助産師の先生をお招きし、乗務員向けの研修を実施しています。
座学では、妊娠中のつわりや痛み、さらには女性心理や妊娠中に敏感になるにおいの特徴など様々なことを学びます。

 

しかし、話を聞いて終わりではありません。
ママサポート研修のハイライトは、実際に妊婦ジャケット(妊娠8ヵ月想定)を着用しての疑似体験!
男性乗務員のみなさんに妊婦ジャケットを身に着けてもらい、タクシーに乗ってもらいます。この疑似体験を通して、妊婦さんにとって何がうれしくて、自分たちには何ができるのかを考える機会にしていただき、これからの業務に役立てていただくのが狙いです。

妊婦ジャケットを着用した疑似体験では、今後の業務に役立つヒントがいっぱい!

 

タクシー乗務員が実際の医療行為をすることはできませんが、妊娠中・子育て中のみなさまに安心してご利用いただけるよう、これからもこうした研修を続け、「ママサポートタクシー」を運行してまいります。

ママサポートタクシーについて、詳しく知りたい方はこちらも!